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【地震に強い家って何? Part3奈良県は揺れやすい?】
過去2回に分けて、耐震等級3や構造計算の必要性をお伝えしてきましたが、
もう一つ大切なのが「奈良県という土地の特徴」です。
地震が少ない印象とは異なり、実際には揺れに弱い条件が重なりやすい地域でもあります。
この背景を知ることで、家づくりに必要な備えがより明確になります。
■奈良県は”揺れが伝わりやすい”地形
奈良県は四方を山に囲まれた盆地で、地震の揺れが地盤にこもりやすい特徴があります。
揺れが長く続きやすく、建物の負担が大きくなる傾向があります。
地震の回数が少なくても、
ひとたび大きな揺れが起きた時に影響を受けやすい地形といえます。
■南海トラフ地震の揺れが想定される地域
奈良県は内陸にありますが、国の想定では震度6弱~6強の揺れが予測されています。
震度6クラスになると、
建物が倒れなくても室内の被害が大きくなり、生活が続けにくくなる可能性があります。
建物の変形を抑える力を持つ耐震等級3は、こうした揺れに備えるための重要な基準です。
■おわりに
奈良県は、地震が少ない印象とは異なり、揺れが大きくなりやすい条件を持つ地域です。
耐震等級3と構造計算を組み合わせることで、地震後も安心して暮らせる家に近づきます。
日々の暮らしを守るための備えとして、確かな耐震性能が大切になります。
これにて【地震に強い家って何?】シリーズは完結です。
次回からはパッシブデザインについてお伝えします。
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2026.6.18 更新

