MODEL - あおぞらホームのモデルハウス

Solens nade（ソレ ナーデ） ~太陽の恵み~

2019年7月、奈良県天理市内にあおぞらホームのモデルハウス『MODEL - Solens nade ~太陽の恵み~』が誕生します。このユニークな外観には実はとても深い理由があります。それはMODELの設計思想である「パッシブデザイン」によるもの。1年を通じた太陽光や風の動きをシミュレーションして、屋根の角度から窓の位置まで科学的に最適な形を導き出しました。その結果、これまでに見たことのないようなユニークなフォルムを持った家が完成しました。

もちろんパッシブデザインの工夫は家の内側でもいたるところにも表現されています。例えば、空気のこもりやすい夏場は卓越風の通り道に位置する窓によって積極的に通気を行います。一方で、冬場に太陽光が入りにくい南側の1階の窓には気密性の高い樹脂窓を採用し、バルコニーのトップライトから太陽熱を土間エリアに落とし込んで蓄熱させることで室温を安定させます。

このような大胆な空間設計と耐震性能を両立するために必要なのが「耐震構法SE構法」による構造です。一般的な木造住宅では耐震性能を高めるほど柱や壁が多くなり、広々とした開放的な設計が困難になります。しかし木と金属を組み合わせて鉄骨造並みの耐震性能を誇るSE構法の採用によって、縦にも横にも広がりのある大開口の空間が実現したのです。

あおぞらホームの技術と家づくりにかける情熱を注ぎ込んだモデルハウス『MODEL』で最先端の「科学する住宅」を体感してください！