ブログBLOG

パッシブデザインの5要素~その2~

あおぞらホームでは、「パッシブデザイン」の考え方に基づいた家づくりを行っています。

今日は「日射熱利用(冬期)」についてのご紹介です。

冬は太陽高度が低いため、南面にあたる日射量はとても大きくなります。
これを利用するため、南面の窓を大きく取り、
暖房をつけなくても夜までポカポカと暖かい部屋になるようにすることで
暖房費の節約につながります。

例えば、南面に畳2枚分の大きさの窓を設けると、
冬の晴れた日には最大で電気ストーブ約3台分の熱が当たります!

弊社ではお客さまの建築予定地の日当たりをシミュレーションすることで
建物をどこに配置すれば窓から日射が入るか、どこにリビングやダイニングを配置すれば
窓からの日射熱を活用できるかを考えています。

次回は「日射遮蔽(夏期)」についてご紹介します!

column

2023.2.9 更新

閉じる

あおぞらホーム SDGs宣言書